学校紹介
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ミュージシャン
  • 4年制プロミュージシャン本科コース
  • 4年制NYコレクティブ音楽留学本科コース
  • 3年制アーティスト&プロデューサーコース
  • 3年制ギタープロフェッショナルコース
  • 3年制ベースプロフェッショナルコース
  • 3年制ドラムプロフェッショナルコース
  • 3年制キーボードプロフェッショナルコース
ヴォーカル
  • 4年制ヴォーカリスト本科コース
  • 3年制シンガーソングライターコース
  • 3年制ヴォーカルアーティストコース
  • 3年制ネットシンガーコース
サウンドクリエーター
  • 4年制ネットアーティスト&クリエーター本科コース
  • 3年制作曲&トラックメーカーコース
ダンス・K-POP
  • 4年制ダンスマスター本科コース
  • 4年制NYダンス留学本科コース
  • 3年制ダンス&ヴォーカルコース
  • 3年制ダンスプロフェッショナルコース
  • 3年制K-POPパフォーマーコース
声優・俳優
  • 3年制声優&VTuberコース
  • 3年制俳優コース
コンサート・ライブスタッフ
  • 4年制コンサートクリエーター本科コース
  • 4年制動画配信&テクノロジー本科コース
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  • 3年制照明&ステージデザイナーコース
  • 3年制コンサート&イベント企画制作コース
  • 3年制舞台美術制作コース
マネージャー
  • 4年制マネージャー本科コース
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保護者の方

「一人ひとりを大切に」し、
真の即戦力となる人材を育てます。

現在、音楽&エンターテイメント業界が求める人材は、専門技術や知識だけではなく、
社会人としてのコミュニケーション力が重要になっています。
私たちは、変化の早い業界に合わせて、常に教育環境を見直し改善しています。
学生一人ひとりが希望する仕事に就き、幸せな人生が過ごせるよう、全力で応援いたします。
お子様が『音楽・エンターテイメント業界に行きたい!!』と言ったなら。

知っておきたい『業界』のこと

音楽・エンターテイメントの市場は過去最大の規模へ拡大中

世界中でインターネットが急速に普及するにつれ、音楽業界もデジタル化の傾向を一層強めており、視聴媒体もレコードやCD・DVD等に加え、Spotify、Apple Music、YouTube Premiumなどのオンラインストリーミングサービス市場が急速に拡大。
ライブ・エンターテイメント市場は、コロナ禍では一時縮小しましたが、2022年前半以降、回復軌道を着実に歩んでおり、2025年には過去最高の将来推計値が予測されています。
また、AIなどのテクノロジーが進化しても、創造性・芸術性が求められるクリエーティブな仕事は需要がなくることはないとされており、今日現在、音楽・エンターテイメント業界ではテクノロジーの発展とともに新たな職業が生まれています。

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成長を続ける音楽産業

生産実績・配信売上実績

※出典:一般社団法人日本レコード協会「日本のレコード産業2023」

ライブ・エンターテインメント市場規模:将来推計

ライブ・エンターテインメント市場規模は、2022年から急速に再起し、2023年にはコロナ前を上回る水準に復活するとみられる。
*ライブ・エンターテインメント市場規模=音楽コンサートとステージでのパフォーマンスイベントのチケット推計販売額合計と定義。
*政府の支援が2025年まで継続することを前提とする。

ライブ・エンターテインメント市場規模:将来推計
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業界MAP

音楽・エンターテイメント業界では、 テクノロジーを活用した新たな職業が増えています。

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業界VOICE
渡辺 敦子

高校を卒業する前に悩んだことがありました。「本当に女バンドでやっていけるのか?」。現実として考えにくい「音楽で生きていきたい」という私の夢。実はその時夢をあきらめて看護学校を受験する準備をしていました。その方が親孝行であることも分かってましたし。けれど、悩んでいる私を見て、「何をしても長続きしなかったあなただけど、バンドだけは辞めなかったね。好きなことをやっていいんだよ」と母が言ってくれたんです。⦆そのあとすぐに受けたオーディション・・・それが「プリンセス・プリンセス」の始まりでした。業界を目指す一途な想い。チャンスをつかもうとする強い気持ち。学生たちのその姿勢を業界は注目しています。私がFSMで学生に接し、授業を行う過程で、学んでほしいことがたくさんあります。楽器のテクニックだけではありません。業界は才能だけではなく、業界で長く活躍できる『人間力』にも期待をしています。3~4年間で学ぶなか、自然と『人間力』が身につく環境が、FSMにはあります。まず『若い才能』を信じてあげてください。

渡辺 敦子
姉妹校TSM学校長。プリンセス・プリンセスのリーダー兼ベーシストとして、『M』、『DIAMONDS』『ONE』など、数々の名曲を世に送り出した。現在は音楽プロデューサーとして活動し、本校副校長も務めている。 2012年プリンセス・プリンセスを再結成。

ひとえに照明デザイナーと言っても、環境デザイン・舞台・コンサート等活躍の場は多岐に渡ります。学び方も多様化していますが、YouTubeで知識は増えても、感動を学ぶこと、また感動を創造することは実際に経験しないと体得できません。自分のイマジネーションを自分の言葉で伝えられ、人と人の関係性を活かして仕事ができるエンジニアやデザイナーを求めています。それが職業を通しての「信用」となります。

高橋 剛
高橋 剛 株式会社エスエルアイ/専務取締役
コンサート・イベント・式典等空間演出の舞台照明を主体とするトータルマネージメント会社にて、照明デザイナーを務める。Mr.Childen、サザンオールスターズ、K-1等多数のアーティスト、イベントに携わる。

多様性とデジタルへの進化が著しい時代、「自分はこれが好き」「得意」を明確にアピール出来る人材が必要です。「自己表現」をできるようになるためにも色んな事にチャレンジしてください!必ず自分に合った表現の方法が見つかるはずです。目指したい職業や目標がより明確化できるよう、求められるアーティスト像やミュージシャン像を私たちプロが示していきます。

伊藤 公了
伊藤 公了 株式会社 KISS・MUSIC /チーフ・プロデューサー
1992年アメリカ・LAに音楽留学。帰国後、様々なアーティストのライブサポート、レコーディング、ツアーサポートを行う。ドラムメーカー「CANOPUS」のエンドーサーとしても活動中。

SNSの普及によりダンスに対する関心や裾野は拡がっています。ショービジネスとしてどうマネタイズしていくかが課題でもありますが、今日誰でも世の中に出れる時代だからこそ、自身の信念を曲げず、やり続ける力を養っていって下さい。この世の中に唯一無二な才能を持つ子供達の追いかける夢を、可能な限り温かい目で見守って頂けたらと思っています。

SHOW
SHOW SOUL SPLASH CREW 所属プロダンサー
ソウルスプラッシュ・エンターテイメント/代表
アメリカで単身レッスンを受け、ラスベガスで数々の日本人初となるイベント出演を果たす。独自のジャズファンクスタイルを確立し、現在、「福岡から世界へ」をベースに日本はもとよりアメリカ・ラスベガスにもレギュラーイベントを持つ。

時代の変化とともに、音楽業界でもメジャーデビューだけが成功ではなく、どこにも所属せずヒットを生むアーティストの成功例も顕在化しており、大抵のことはYouTubeとAIチャットで学べてしまう今日、学校で得ることができるのは知識や技術だけではなく、自らが肌で感じる「体験」です。授業というリアル体験を通して、学生の皆さんへ知識と技術と感動を与えることが私の使命だと考えています。

永吉 啓嗣
永吉 啓嗣 株式会社リブソン/ディレクター
プロギタリストとして活動後、ディレクターとして新人の発掘・育成に携わり、多くのデビューアーティストを輩出。現在も九州を拠点にメジャーアーティストのプロデュースから新人発掘まで携わる。

知っておきたい『教育』のこと

時代にマッチした人材を育てているかをチェック

職業人教育を通して社会に貢献することをミッションに、育てたいのは、豊かな創造力で夢と感動を与えられる人材です。FSMでは「今日も笑顔であいさつを」をモットーに、まず挨拶、マナーなどの基本を徹底。さらに現役プロ講師の講義、年間100件以上ある企業プロジェクトや現場実習などにより、音楽業界の変化に対応したカリキュラムを造っています。また、音楽・エンターテイメントの仕事は専門性が高いのが特長です。それらを在学中にどれだけ深くたくさん学べるかで卒業後の仕事に差が出ます。FSMでは、目指す職業に合わせた学びとカリキュラムを実施し、就職やデビューなどの進路をマッチングさせています。

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3〜4年間の学び

技術が身につくのは実習。内容と量を重視しよう

業界が求める「創造力」を身につけるために、FSMではプロの現場で実践的な授業行う「実習」を追求。企業様から課題をいただきプロと同じ制作プロセスを経験する企業プロジェクトや現場実習、社会貢献活動を通して即戦力を磨きます。
  • 九州最大級の夏フェス NUMBER SHOT
    コンサート制作プロジェクト

  • 社会貢献ミュージカル 明日への扉
    Hospital Of Miracle 出演・制作

業界との連携の強さは、カリキュラムを見ればわかる

FSMでは学内にとどまらず、プロのアーティストやミュージシャンとの共演やライブ制作、案件として依頼される受注型の楽曲制作や映像
制作、企業主催イベントの運営サポート、TV・CM・映画の撮影参加など、現場や業界にどんどん出向いて実践経験を積んでいきます。
音楽業界との太いパイプを活かした実践的なカリキュラムが多数。

より業界に近いのは文部科学大臣 「職業実践専門課程」 認定校

全国の専門学校でも認定校は約3割。専門学校のうち、企業と連携しながら、実務の最新知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組んでいる学科を、文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定しています。教育活動や学校運営に関して外部に情報をオープンにして、きちんと評価を受けている点がポイントです。カリキュラムには企業・業界とのつながりを存分に盛り込みつつ、卒業生や保護者様の意見も取り入れています。

先生がプロなら、授業はすでに現場と同じ

業界第一線で活躍しているトッププロを招き、特別講義やワークショップを実施するFSM。
一流と呼ばれる人の働き方、考え方に直に触れ、学ぶ機会が豊富です。
実技の授業は現場で活躍するプロが講師。現場で必要な技術や知識を実践的に学べます。

時代に合わせたツールで、時代に合わせたカリキュラムを学ぶ

個々でタブレット機器やノート型パソコンを所有して授業を実施。
時代に合わせた「最新の音楽・エンターテイメント」の知識・技術を得るためには今後も欠かせないツールとなります。
またMicrosoft Office・Adobeなどのソフトを使いこなすデジタルファンデーションの授業や、AIの基礎知識を習得するMicrosoft Certified:Azure AI Fundamentals資格取得など、これからの仕事に求められるIT・テクノロジーに対応できる力を養います。

サポートを知って、お子様が勉強できるかイメージ

FSMでは、就職活動、デビュー活動、補講授業、目標に合わせて+αで学べる自分だけのカリキュラム作り(Wメジャーカリキュラム)等、コース担任および専任スタッフ・講師が指導する徹底したサポート体制があります。
一人ひとりのやる気や苦手・得意などにあわせてサポートしますので、安心してお任せいただけます。

知っておきたい『就職・デビュー』のこと

専門学校の評価は、ズバリ「就職率・デビュー」

FSMでは、1996年の開校以来、就職5,010名、デビュー1,072名(1998年3月〜2023年3月実績)の卒業生を輩出しており、「就職率」は毎年100%を達成しています。
九州を中心とした地元企業や、東京・大阪などの大手企業に就職。
音楽・作曲分野では配信デビューや独立活動が急増し、またダンスエンターテイメント分野では64.0%、声優俳優分野では81.3%※という高いデビュー決定率を誇ります。
※2023年3月卒業者実績

「どこに就職・デビューしたのか?」も重要なポイント

就職・デビューといっても、なりたくない職業では意味がありません。FSMは、産学連携による職業別の人材育成カリキュラム。
これによって卒業生の多くが、コンサートスタッフ、マネージャー、アーティスト、ミュージシャン、作曲家、プロダンサー、ショーキャスト、声優、俳優などプロとしての第一歩を踏み出しています。

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就職・デビュー実績例(2021年3月~2023年3月実績)

就職・デビュー活動の多様化を支援

コロナ禍以来、就職活動の方法も多様化しており、オンラインでの面接の他、自己PR動画を作成し履歴書とともに提出する選考なども始まっています。そのため本校では、「対面・オンライン面接の対策・指導」や「自己PR動画の撮影・編集の指導」などの就職サポートを行っています。また、オーディション対策として、面接・実技指導をはじめ写真撮影・プロフィール作成・オリジナル楽曲・ヴォイスサンプル・動画編集などのデビューサポートも充実しています。

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キャリアセンター・デビューセンター

増山 隆 キャリアセンター

「好きの気持ちを貫いてほしい」これは関わったすべての企業が仰ることです。社会の変化に対応するため、業界は常に新しい人材を求めています。学生一人ひとりが希望する就職先に安心して挑戦できるよう、万全のサポートを行っております。

近松 千恵 デビューセンター

希望する企業やプロダクションにより、また本人の希望する活動形態により、企業の採用基準は異なります。それぞれの希望先にあわせた対策を、担任とデビューセンターが一体となって行い、学生一人ひとりのデビュー活動をサポートしています!

FSMが就職・デビューに強い理由

全国姉妹校のネットワークに加え、FSMは業界との強いつながりがあります。また、在学中に培うさまざまな経験や、一人ひとりの個性を活かした就職・デビューサポートを行っているので履歴書の書き方や面接も自信をもって臨むことができます。

「体験を通した学び」で就職・デビューに強い

企業プロジェクトでのイベント参加などで身につけた現場力、臨機応変な行動力が実際の就職・デビューに役立ちます。

業界とのパイプが強いから就職のチャンスも豊富

音楽業界からの信頼が厚いのがFSMの強み。大手企業や大手プロダクションが、FSMの学生のためだけに学内選考会を開いています。

就職・デビュー専門スタッフのアドバイスで面接に強い

担任と就職・デビュー専門スタッフがWサポート。就職・デビュー先の選定から履歴書対策、模擬面接、オンライン面接指導まで丁寧に指導します。

姉妹校との「ネットワーク」で求人・オーディション情報に強い

東京・大阪・名古屋・札幌・仙台とのネットワークによる情報収集力で圧倒的な求人・オーディション情報を提供できます。

好きな地域で働きたいなら、全国展開の専門学校が有利

FSMの強みは東京(渋谷校・葛西校)、大阪校・神戸校・名古屋校・札幌校・仙台校・福岡校のネットワークで全国各地の就職・オーディション情報をカバーしていること。学生の希望に合わせて各地のタイムリーな情報を提供。希望する地域での自習も受けられます。

卒業後のフォローも長く業界で活躍するためには重要

FSMは、卒業後も継続して就職・デビューをサポートします。
個別面談やオーディション情報提供のほか、キャリアステップやキャリアチェンジ、再就職、Uターン就職、あるいは独立といったキャリアに関する相談をいつでも受けられるので安心です。

就職サポート

在学中から卒業後も、一人ひとりにあった就職へと導くサポートが充実。
合同企業説明会
合同企業説明会
年2回音年2回音楽・エンターテイメント業界の企業が本校へ来校頂き、直接業界や企業のお話を伺い、求人情報を得ます。この機会を通じて多くの学生が就職、インターンシップなどを手にします。
インターンシップ
インターンシップ
インターンシップへの協力企業は、1,300社以上!自分の関心が高い受け入れ先の企業をピックアップし、在学中から自分が希望する業界でプロの仕事を体験できます。
キャリアセンター
キャリアセンター
就職活動を全面にサポートします。業界から信頼のある本校だけの就職システムで在校中から卒業後まで支援。就職活動指導、対策授業、求人票の紹介、企業情報の提供など支援は多岐に渡ります。

デビューサポート

業界とのネットワークを生かして、個性を活かしたデビューサポートを実施。
プロフィール作成
プロフィール作成
滋慶学園COMグループ独自のデビューバンクにアーティスト写真やオリジナル楽曲、ヴォイスサンプル、映像作品などを掲載することができ、常に最新の学生情報を企業にご覧頂けるよう準備をします。
独自オーディション
独自オーディション
国内外の企業が滋慶学園COMグループの在校生を対象とした独自オーディションを開催します。
卒業後のデビューサポート
卒業後のデビューサポート
在校生と変わらず、引き続きデビューバンクに登録し、デビューバンクの更新、ライブ活動支援、新人発掘プレゼンテーション及び各種オーディションへの参加等しっかりサポートします。

知っておきたい『入学前・後』のこと

全体でいくらかかるか調べる。いつ支払うのか、スケジュールをイメージ

教育は、お子様の未来への投資ですが、決して小さな額ではありません。
教育を受けている数年間の家計のバランスなどを考えることは、非常に重要なことです。
学費の総額がわかったら、次は納めるタイミングもチェックしましょう。

学費サポートは徹底的に活用すべき

学費はいくらかかるのか、いつ納めるのか、イメージがつかめたら、さらに学費サポートを活用して、納入プランを練ってみましょう。
「自分は適用されないのでは…」と決めつけず、とにかく相談することもポイントです。
奨学金・修学支援新制度の活用をご希望の方は、「予約採用制度」がございますので、必ず高校を通じて日本学生支援機構に事前にお申し込みください。期限は高校により異なるため、詳しくは高校の先生にご確認ください。

  • 日本学生支援機構 奨学金
  • 高等教育の修学支援新制度
  • 国の教育ローン(日本政策金融公庫)
  • 銀行系・信販系教育ローン

公的な学資サポート

本校は、学校教育法第2条に規定される専修学校(専門課程・高等課程・一般課程)の中で、
特に専門課程のみを設置する学校である「専門学校」です。
本校は、文化教育という分野にあたり、文部科学省管轄で福岡県の認可を受けた学校です。

すでに動き出している進学スケジュール。準備は余裕をもって

高校3年生の7月1日から総合型選抜(AO入学)エントリー、10月1日からは願書受付がスタートするので、高校2年生のうちに進路を絞り込むケースがほとんどです。今、必要な準備は何か、全体スケジュールで常に確認することをオススメします。

卒業までの3~4年間はあっという間。
お子様とのコミュニケーションはこまめに

多感な時期、お子様はさまざまなことに影響を受け、人知れず将来への期待と不安に苛まれています。密なコミュニケーションで、お子様の自立の準備期間に寄り添ってあげてください。

教育ローン

学費や住居費を低利で借りることができます。
日本政策金融公庫の「国の教育ローン」 / 労働金庫の教育ローン

信販系教育プラン

学費を無理なく借りることができます。
オリエントコーポレーション / ジャックス

奨学金制度

生活費の一部をサポートしてもらえます。
日本学生支援機構(旧日本育英会)奨学金 / 各地方自治体の奨学金

「一人ひとりを大切に」
滋慶学園グループにおける合理的配慮について

「合理的配慮」の社会的背景

かつては障がい者が社会生活で制限を受ける原因は「個人」にあり、障がい者が社会に合わせる努力が求められていました。しかし2006年国連「障がい者の権利に関する条約」をきっかけに認識が変わってきました。それは障がい者「個人」に原因があるのではなく「社会」の側にある障壁(設備/制度/慣習)が原因であり、社会や環境を変えるべきだという考え方です。
日本は2007年にこの条約に署名し、2016年「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が施行されました。同法では、学校を含む全事業所は、「合理的な配慮を的確に行うため、必要な環境の整備に努めなければならない」とされました。

滋慶学園グループの考え方

滋慶学園グループでは「一人ひとりを大切に」を哲学に職業人教育を行っています。個性と職業的キャリアのマッチングを模索しながら人生を設計する皆さんを支えたいという思いがあります。そのため「障がい」の有無に関わらず全ての学生に「学ぶ機会の保証」をすべきだと考えています。このような考えのもと「障害者差別解消法」制定を踏まえ、合理的配慮を提供しています。 合理的配慮とは、障がいや疾患などを持つ学生が他の学生と同じように学校生活を送ることができるようにするために、学校が必要かつ適正な制度の変更や調整を行うことです。合理的配慮を受けるにはまず,「本人の意思の表明」が必要になります。学生の申請に基づき個別に具体的な対応が検討されます。

合理的配慮について

合理的配慮の例

  • 障がいによる留意事項の教職員の伝達
  • 録音機器の持込・使用許可
  • 遮音用のイヤホン・ヘッドホン等の持込・使用許可
  • 板書の撮影許可
  • 受講時における座席位置の配慮
  • 受講時における途中入退室の許可(指定された時間内のみ)
  • 授業中のパソコンの持込・使用許可
  • 教員による指示伝達方法の明確化・具体化

上記の配慮は、合理的配慮の”一例”です。個々の学生や授業・実習活動によって提供できる内容が異なりますので、ご留意ください。

合理的配慮を受けるには

障がい・疾病・怪我等により入学後の配慮を希望される場合は、事前に入学事務局にご相談ください。学園の配慮内容について納得し、受験を希望される場合は(学生募集要項の記載事項をご確認いただき)配慮申請手続きをしてください。
この手続きを経ずに受験および入学された場合、ご希望される支援等を準備できない場合がありますのでご留意ください。また、この申請を行うことで入試結果の判定に不利となることはありません。また、合意した合理的配慮は学生自身や教育環境の変化を勘案し、必要に応じて配慮内容を見直していきます。

合理的配慮ができないもの

  • 教育の目的・内容に関わる本質的な変更を伴うこと
  • 成績評価の保障を損なう基準の引き下げなど
  • 資格取得や卒業要件の緩和
  • 教育とは関係のないプライベートにおいて必要な配慮を提供すること
  • 学校や他の学生に対して、体制面、財政面などにおいて、過度の負担や秩序を乱す懸念が生じるもの
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