人間力を身につけてエンタメ業界で活躍する人材になる 福岡の音楽&エンタメ専門学校

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在校生×音楽業界スペシャルトークVol.2
株式会社オスカー
プロモーション

宇宙規模のエンタメを考え続ける

後藤久美子や上戸彩などトップ女優たちを見出したオスカープロモーション。
「美を創造する文化」を大事にしながら、同時に多角的にビジネス展開をする姿勢をうかがいました。

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特別講師:写真上段左から

  • 株式会社
    オスカープロモーション
    芸音本部

    丹羽 園望氏

  • 株式会社
    オスカープロモーション
    取締役社長

    石川 薫氏

  • 株式会社
    オスカープロモーション
    芸音本部 リーダー

    相澤 寛恵氏

  • 株式会社
    オスカープロモーション
    芸音本部

    山本 千花氏

学生:写真下段

  • マネージャーコース

    宮菜さん

  • マネージャーコース

    黒木さん

  • マネージャーコース

    丹野さん

  • スーパーマネージメントコース

    柏倉さん

  • スーパーマネージメントコース

    平田さん

時代に合わせた美しさを創造し、
ビジネスをプロデュースしていく

学生:御社が求める人材像を教えてください。

石川:わかりやすくいうと、この業界が好きで、人と接することが好きな人。そして明るい人が望ましいですね。
この仕事はとにかく人とコミュニケーションをとり、そこからビジネスを生み出していきます。だからこそ“人が好きである”ことは大事な条件です。初めから何かができると大きな期待をしているわけではありません。
入社していただき、一緒に働く先輩や、タレントたちの背中を見て、目標とする人を見つけ、育って欲しい。そういう意味では素直さも大切かもしれません。

丹羽:私が入社してすぐの時は、とにかくできて当たり前のことは必ずやるようにしていました。
そうはいっても、入社してすぐの私にできたのは挨拶だけでしたが、どの現場でも挨拶は基本です。挨拶さえしっかりできれば人に自分のことを覚えてもらいやすくなり、仕事もスムーズになります。

山本:私は19歳で入社をして、社内でもどんな現場でも、自分が一番若かったので、いかに先輩たちに自分を使ってもらえるかを心がけました。

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相澤:入社以来気をつけているのは、携帯の通知にいち早く気がつくことです。そして連絡が来たら、1分以内にコールバックすることを心がけています。ここまでこだわるのには理由があって、例えば何かあって担当しているタレントが現場に来るのが困難だった場合など、そのヘルプの電話にすぐ気がつかなかったら、仕事で関わる多くの方にご迷惑をかけてしまうし、タレント自身にも傷をつけてしまいます。

学生:では、俳優やタレント・モデル分野ではどのような人材を求めていらっしゃいますか?

石川:「目」が大切です。最初は必ず目を見ます。目の造形の美しさというよりも、目から見えてくるその人の人間性や育った環境を判断しています。目は口ほどに物をいうというのはもっともで、その人らしさ、つまり個性が現れるんです。誰にも真似できない個性があれば、美しさはさらに強くなる。
今、エンターテイメントの世界は“多様化”がキーワードです。そこに対応できるかどうかを判断するひとつの材料が、目といえるでしょう。

マネージャーとしてタレントに求めること

学生:“多様性”が大事ということですが、マネージャーのみなさんが実際にお仕事をして“この俳優・タレントはすごいな”と感じたことはありますか?

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相澤:例えばバラエティ番組に出演して、自分の発した言葉を客観的に見て意見を求めてきたり、「こんな番組に出てみたい」と自分を観察してできることをアピールしてくれると、担当しているマネージャーとしても営業しやすいし、一緒に成長したいと思えます。

丹羽:もらった台本を何度も読み、役を作り上げるため、本に書かれていないビジュアル面や、役の抱えているバックグラウンドを追求している姿を何度も見ています。そして役を徹底的に研究して演じた結果、世の中でそのタレントがバズっているのを見ると、本当に努力をしているなと感じます。

山本:私が担当している女優は、仕事を離れても映画や音楽、本に触れています。そして、好き嫌いを問わず流行を吸収している。そういう柔軟性は大切だと思います。

SNS時代の処世術

学生:俳優やタレントを広めるという意味でSNSは欠かせないツールだと思います。しかし一方でSNSで傷つくことを守るのも大事な仕事だと思いますが、どのような対策をとられていますか?

相澤:未成年のタレントの場合は我々が管理をして投稿する文章や写真は必ずチェックをします。タレントが傷つくことを防ぐのと同時に、タレント自身が人を傷つけていないかも見ています。

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丹羽:私の担当しているタレントは、各自で自由に投稿させていますが、投稿したものは必ずチェックをします。また、私はエゴサーチを頻繁にします。危険を察知するだけでなく、タレントのリアルな反響も同時に得るようにしています。

山本:危険を事前に防ぐためには、コメント欄を塞ぐのもひとつです。

石川:こういう時代ですから、芸能界にとってSNSは活用すべきツールでありながら頭の痛い部分でもあります。タレントたちに直にクレームが見えてしまうのは心配です。
でも、実は以前、キャスターの久米宏さんとずっと一緒にお仕事をしていたのですが、彼は“自分が嫌いという人が7割いたほうが燃える”と話していたんです。“自分のことが気になるから悪口をいってくる。でも裏を返せば、それは自分に興味があるということ。だから、自分を嫌いという人たちに、いかに好きになってもらうかを考えている“とおっしゃっていて、本当にそうだなと。
もちろん人を傷つけることを防ぐための法整備は強く望んでいますが、こういう時代に賢く対処する術をマネージャーもタレントも身につける時代になっていると感じます。

宇宙規模のエンタメを

学生:ネットで国を問わずエンターテイメントに触れることができる時代だからこそ、御社として海外、特にアジアへの進出などは考えていらっしゃいますか?

石川:オスカーの抱える企業理念である「美文化の創造」、つまり美しさというものは世界共通なんです。現在、韓国・北京・台湾のモデル事務所とタイアップをしています。また、アジア進出だけでなく、オスカーには宇宙開発事業部もあるんです。エンターテイメントは50年で入れ変わります。最初の50年は映画。その次の50年はテレビの時代。そして今ITの時代です。我々は次は宇宙規模のエンターテイメントが生まれると考えています。美しさを届けるのと同時に、次のビジネス展開を常に考え歩んでいます。

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学生:世界・宇宙規模ということですが、やはり語学は必要でしょうか?

石川:語学を習得しようとする意欲があるのはすばらしいことです。でも語学がマスト条件ではありません。語学以外にも今世界で活躍をしているスターといわれる人たちの生き様、つまり彼らが人生においてどういう努力をしたのか探ることも大切だと思います。彼らにも日の目を浴びていない時期はあったんです。そんな時に彼らが何をしていたのか学ぶことは、きっとみなさんの大きな成長につながると思います。

さいごに

学生:コロナ渦で業界はどのような変化を求められていますか?

石川:コロナは歴史を変えた出来事です。日常の生活はもちろん、この業界も大きな変化を強いられています。特に音楽業界はライブができないので、そこを生業にしてきた人たちは大変です。でも、そういった試練をチャンスに変えているのも事実です。新しい方法で私たちがみなさんにどんな夢を届けられるのか、みんなで知恵を絞っています。そしてみなさんが入社した暁には、きっと新しい風を吹かせてくれると思っています。

丹羽:マネージャー志望の方は現場で学ぶことが多いはずです。厳しい時代に業界に入るからこそ、現場で学ぶことを大切にしてください。学校だけでなく、リアルなイベントに参加することで学ぶことは多いはずです。

山本:私は福岡で学んでいたからこそ、業界の人脈を作ろうと学生時代からライブやフェスのお手伝いをしていました。ここで得た人脈は今も生きています。こういうタイミングだからこそ、改めて自分に何ができるか考えて行動することで、強みを発見することができると思います。

相澤:オンラインでパソコン仕事も増えた今、学校で学んだパソコンの基礎知識は本当に役立っています。こういった業界でも、パソコンを使用した事務処理や企画書制作はたくさんあります。学校での座学もおろそかにすることなく勉強をしてください。きっとそれが身を助ける日が必ずくるはずです。いつか一緒にお仕事できることを楽しみにしています!

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